ひめコミュ
妊娠中、歯科の受診をしたいのですが、大丈夫ですか?
専門家からの回答
2015/10/05
妊娠すると体調や時期によって治療が制限されることがあります。基本的には、妊娠を計画したら歯科健診を受けて、悪いところがあれば治療を終えておくことです。しかし、妊娠中であっても、定期的に歯科健診やお口のケアを受けることも大切です。出産後は育児や家事に追われて自分のお口のケアや治療まで手がまわりにくいものです。妊娠5か月から8か月頃の安定期の頃に健診を受けられるのもおすすめです。
妊娠初期や後期は応急処置程度がよいかもしれません。治療の際は椅子の倒し方などで楽な姿勢になるようにリクエストしましょう。治療で局所麻酔をする場合は、母子ともに影響は少ないですので、リラックスして処置を受けましょう。母子手帳を持参してください。抜歯や薬については、歯科医師とよく相談してください。また、治療後にイスから急に立つと立ちくらみがすることがあるので、ゆっくりと動きましょう。気分が悪くなったり、途中でトイレに行きたくなったら我慢せずに医師に伝えましょう。
カテゴリ | 妊娠したら - 歯 |
---|---|
コメント | 1 |
- 【書き込みについて】
-
ひめコミュへの投稿についてはウェブ上からは行えません。アプリ「きらきらナビ」から投稿する事ができます。
- 【注意事項】
-
ひめコミュの回答内容については、各医師や保健師、学会等のそれぞれの見解を掲載したものが含まれます。また、全ての方に一律に該当するものではありませんので個別の事案については、各専門機関へ御相談ください。
えひめ結婚支援センター職員
愛媛県では、少子化対策として平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設。一般社団法人愛媛県法人会連合会に委託し、各種結婚支援事業を実施。
日本助産師会愛媛県支部長 黒田優子
保健師・助産師・看護師免許取得 助産師として14年間臨床を経験後、看護大学で、看護師、助産師、保健師をめざす学生の教育に携わった。2008年より現職。
NPO法人子育てネットワークえひめ 保健師 玉井弓子
松山市子育て支援コーディネーターとして日々相談に対応している。大街道「てくるん」をはじめ、離乳食講座講師など社会資源を創り出して、子育てのノウハウを提供している。
NPO法人子育てネットワークえひめ 代表 山本由美子
平成12年に団体を設立。保育士やベビーマッサージ講師の経験から保護者に寄り添う姿勢を大切にしている。
よく見られている投稿
- このページの情報は役に立ちましたか?