ひめコミュ
子どもの「鼻かぜ」と「花粉症」の見分け方と、「花粉症かな?」と思ったら何科を受診すればよいですか?
専門家からの回答
2015/10/21
鼻かぜは、病原微生物が鼻の中で増殖しておこります。それが体に広がると、発熱、のどの痛み、せき、下痢など、かぜの諸症状が出てきます。花粉症は花粉が吸着してその場所でアレルギー反応を起こします。花粉は、喘息の代表的な原因物質の家のホコリよりも粒子が大きいので、吸着しやすく、反応しやすいのは目、鼻の粘膜です。ただし反応が強い場合には顔の皮膚やのど、気管までアレルギー反応が広がります。鼻かぜは、鼻から気管支や全身に徐々に反応が広がる傾向にありますが、花粉症は目や鼻などの体の表面の粘膜で反応することが多いです。花粉症を疑った場合には、鼻や目の粘膜をよく観察できる、耳鼻咽喉科や眼科を受診すればよいでしょう。
カテゴリ | 幼児(4歳~6歳) - 健康 小学生 - 健康 |
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えひめ結婚支援センター職員
愛媛県では、少子化対策として平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設。一般社団法人愛媛県法人会連合会に委託し、各種結婚支援事業を実施。
日本助産師会愛媛県支部長 黒田優子
保健師・助産師・看護師免許取得 助産師として14年間臨床を経験後、看護大学で、看護師、助産師、保健師をめざす学生の教育に携わった。2008年より現職。
NPO法人子育てネットワークえひめ 保健師 玉井弓子
松山市子育て支援コーディネーターとして日々相談に対応している。大街道「てくるん」をはじめ、離乳食講座講師など社会資源を創り出して、子育てのノウハウを提供している。
NPO法人子育てネットワークえひめ 代表 山本由美子
平成12年に団体を設立。保育士やベビーマッサージ講師の経験から保護者に寄り添う姿勢を大切にしている。
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