ひめコミュ
鉄欠乏性貧血とはどのようなものですか?
専門家からの回答
2015/10/05
胎児と胎盤の発育に伴い、妊婦自身も多くの血液が必要となり、母体を流れる血液の量が増えます。胎児は母体から優先的に鉄分を受け取り、血液を作りながら成長するので、妊娠週数が進むと鉄欠乏性貧血になりやすくなります。貧血になっても自覚症状がない場合がほとんどですが、重症化してしまうと、動悸や息切れがしたり手足の冷えや頭痛などの症状が出てきます。①レバー・にぼし・あさり・しじみ・卵黄・ごま・ほうれん草やひじきなど、鉄分を多く含んだ食事を心がけましょう。②鉄分はビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・マグネシウム・動物性タンパク質と一緒にとると吸収力がアップします。
カテゴリ | 妊娠したら - 身体 |
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えひめ結婚支援センター職員
愛媛県では、少子化対策として平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設。一般社団法人愛媛県法人会連合会に委託し、各種結婚支援事業を実施。
日本助産師会愛媛県支部長 黒田優子
保健師・助産師・看護師免許取得 助産師として14年間臨床を経験後、看護大学で、看護師、助産師、保健師をめざす学生の教育に携わった。2008年より現職。
NPO法人子育てネットワークえひめ 保健師 玉井弓子
松山市子育て支援コーディネーターとして日々相談に対応している。大街道「てくるん」をはじめ、離乳食講座講師など社会資源を創り出して、子育てのノウハウを提供している。
NPO法人子育てネットワークえひめ 代表 山本由美子
平成12年に団体を設立。保育士やベビーマッサージ講師の経験から保護者に寄り添う姿勢を大切にしている。
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