マタニティライフ

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妊娠初期のプレパパ

  • ママのイライラをうけとめる

     この時期のママは急な体調の変化にビックリしています。誰よりも早く、ママの変化に気づいてあげられるパパでいてくれるとこれからの妊娠生活も助けられます。

  • 食事の支度や片付けの手伝い

     ママが体調が悪くて、なかなか思うように家事ができない日もあるかもしれません。お皿を洗ったり、朝ご飯だけは自分で作ってみてはいかがでしょうか?
     「パン焼くから一緒に食べる?サラダ買ってこようか?」なんて、声をかけてもらえると嬉しいものです。
     パパとして、今後の生活をイメージしながら、できることは練習して上手になっていきましょう。

  • お酒・たばこ・ママの苦手な食べ物は家では控える

     急にお酒が飲めなくなったり、苦手な食べ物や匂いが増える時期なのです。ママや赤ちゃんが落ち着いてすごせるように協力をしてくださいね。
     ママばかりが我慢して、喧嘩になるなんてことがないようにしましょう。これを機会にパパも少しずつ一緒にやる習慣を身につけましょう。

  • 早く家に帰りましょう

     なるべくママと一緒にいれる時間を作ることが、二人でパパとママになっていく秘訣です。遅くなる時には、必ず連絡をしたり、早く帰って喜ばせてあげたりと、ママの心配をしていることをパパもアピールしましょう。

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妊娠中期のプレパパ

  • おなかの赤ちゃんにたくさん声をかける

     おなかの中にいる頃から、パパの優しい声をたくさん聞いている赤ちゃんは、パパのことが大好きになるはずです。パパがママのよいところをたくさん聞かせてあげるのもいいかもしれません。

  • ママへの「言葉かけ」に配慮して

     ママの身体は急激に変化をしています。「太ったねっ!」とか「毛深くなったね」とか、パパからの何気ない言葉で傷つくこともあります。ママは、お母さんになる不安を抱えていますので、パパからの優しい言葉が一番の支えなのです。

  • 「パパママクラス」などに参加してパパも勉強しよう

     行政や産婦人科などで開催しているプレママ、プレパパを対象にした「パパママクラス」に参加すると、妊婦体験ベストを着用したりして、妊娠しているママの気持ちをわかるかもしれません。
    同じプレパパさんとの出会いもあり、情報交換の機会になりいいかもしれません。
    ママのために、赤ちゃんのためにどうしたらよいのかなどを積極的に勉強してみましょう。
    「パン焼くから一緒に食べる?サラダ買ってこようか?」なんて、声をかけてもらえると嬉しいものです。
    パパとして、今後の生活をイメージしながら、できることは練習して上手になっていきましょう。

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妊娠後期のプレパパ

  • ママの動きをサポートしましょう

     おなかもますます大きくなってきて、ママは行動のひとつ、ひとつが大変になっています。その行動を助けてもらえることが、子育て期に入ってからの信頼関係にもつながっていきます。
     ゴミ捨てやお風呂掃除、お買いものなどパパができることをすることがこの時期はとても大切です。ママからパパへ「お願いしやすい関係つくり」ができていますか?これから出産への不安を少しでも解消できるように、ママとの関係をしっかり築いていきましょう。

  • マッサージを覚えよう

    これから出産にむけて、ママのトラブルが増えていきます。
     身体がつらかったり、眠れなかったり…そんなときに、パパがママにマッサージをしてあげると痛みが和らいだり、眠れたりすることもあるようです。陣痛が始まってからも、マッサージに助けられることがあるので、上手なマッサージができるように覚えてみてはいかがでしょうか。

  • 小さい子に慣れましょう

     もうすぐパパになるといっても、子ども慣れしていないプレパパさんもたくさんいますよね。
     小さい子どもと接したことがないと、どう扱っていいのか分からずに、ママ任せになってしまうことになります。親戚や友達に子どもがいたら、ぜひ一緒に遊びにいってみてくださいね!