医療費控除

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不妊治療にかかった医療費は、医療費控除の対象になります。

医療費控除を受ける場合、医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を税務署に申告しなければなりません。医療費控除の額は、自分と家族が1年間(1月～12月)に支払った合計額が10万円を超える額(所得が200万円未満の方は所得金額の5%)で上限が200万円です。

不妊治療の助成金を受給した場合は、助成金相当分を医療費控除から除外します。(特定不妊治療費助成金を受けたことを証明する領収書が必要)

また、保険金などで補てんされた医療費も差し引かなければなりません。医療費に含まれるのは、診療費や治療費、治療のためのマッサージや鍼灸代、通院費などです。

詳しくは国税庁のホームページ

またはお近くの税務署にお問い合わせください。