ひめコミュ
鼻水・鼻づまりがなかなか治りません。どうすればいいですか?また、気を付けないといけないことはありますか?
専門家からの回答
2015/10/26
鼻水は、外からのウイルスや細菌を排除するために出ます。また、鼻づまりは、これ以上病原体が入ってくるのをブロックする働きがあります。特に、2歳くらいまでのお子さんの場合は、鼻の構造が未熟なために鼻水や鼻づまりになることはよくあります。お子さんの機嫌が良ければ慌てて受診しなくても大丈夫です。ただし、「防衛反応」とはいえ、鼻が詰まるとよく眠れなかったり、ミルクが吸えなかったりするなど子どもの機嫌も悪くなり、親もつらいものです。改善策として、鼻水を吸い取ったり、鼻をとおしてあげるなど「自分で治そうとする力」をサポートするために家庭でもできるケアを行いましょう。
しかし、放っておいて鼻水が喉に垂れてしまうと、痰がからんだ咳の原因になったり、中耳が感染を起こしてしまい、中耳炎になることもあります。小さいうちは風邪をひきやすく鼻水のケアが難しいので、中耳炎になるのは仕方がないことですが、子どもが痛がらなければ気づかないまま悪化することがあります。
風邪をひいたりして鼻水・鼻づまりが長引くときは、耳鼻科で耳のチェック&ケアをされることをおすすめします。
カテゴリ | 幼児(1歳〜3歳) - 健康 |
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コメント | 1 |
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えひめ結婚支援センター職員
愛媛県では、少子化対策として平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設。一般社団法人愛媛県法人会連合会に委託し、各種結婚支援事業を実施。
日本助産師会愛媛県支部長 黒田優子
保健師・助産師・看護師免許取得 助産師として14年間臨床を経験後、看護大学で、看護師、助産師、保健師をめざす学生の教育に携わった。2008年より現職。
NPO法人子育てネットワークえひめ 保健師 玉井弓子
松山市子育て支援コーディネーターとして日々相談に対応している。大街道「てくるん」をはじめ、離乳食講座講師など社会資源を創り出して、子育てのノウハウを提供している。
NPO法人子育てネットワークえひめ 代表 山本由美子
平成12年に団体を設立。保育士やベビーマッサージ講師の経験から保護者に寄り添う姿勢を大切にしている。
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