妊活 妊娠したいと思ったときのお役立ち情報

妊娠への道のりは人それぞれです。何人子どもが欲しいのかなど夫婦でライフプランを考えて、妊娠への思いを共有することや、健康的な生活を送り妊娠しやすい環境を整えることからが「妊活」のスタートです。妊娠するための体のメカニズムを知り、タイミングを合わせていくなどまずは自分たちでできることを始める人もいれば、早い段階で人工授精や体外受精などの不妊治療に移行する人もいます。まずは、大まかな流れを理解するところから「妊活」を始めてみませんか?きっとあなたに合った妊活スタイルが見つかるはずです。

1妊活をはじめよう

「妊活っていったい何をすればいいの?」「避妊をやめればいいだけだよね?」なんて不安や疑問がいっぱいで、最初の一歩が踏み出せないご夫婦もいらっしゃるのではないでしょうか。

「赤ちゃんが欲しい!」と思って婦人科を受診する前に、まずは大まかな不妊治療の流れと基本的な内容を理解しておきましょう。実際に不妊治療を始めたらどこまで治療を継続するのか、時間や費用の問題など、妊娠、出産に対する夫婦それぞれの考え方をまとめておくことが妊活をスタートさせるポイントです。

2夫婦の考えや身体のことを考えましょう。

定期的な婦人科検診の受診と、毎日決まった時間に基礎体温を計ることから始めましょう。基礎体温からは生理周期、正常に排卵が行われているか、排卵後のホルモンが足りているかなど妊娠に重要な要素がわかります。最近はスマートフォンのアプリやデジタル体温計に測定値を記録できる便利な機能もありますが、体温の流れを示す波形が1週間ごとに表示される場合が多く全体の流れがとらえにくいので、2周期分だけでも紙の基礎体温表に記録し、波形がわかるようにしておくといいでしょう。

基礎体温以上に重要なのが、夫婦で不妊治療についての方針を話し合っておくことです。原因を調べ自然な妊娠に向けて治療を開始するのか、それとも自費診療での治療まで視野に入れるのか、妊娠して子どもを授かるということについて夫婦の思いを確認しておくことが大切です。

3夫婦に合った妊活の方法を婦人科医に相談しましょう。

夫婦で心の準備が整ったら、いよいよ婦人科医と二人三脚の妊活がスタートします。不妊治療をスムーズに進めるために、その原因がどこにあるのかを丁寧に調べていきます。受診の際には、問診票には正確に記入をしましょう。男性はおたふくかぜ、女性は風疹などの病歴を事前に確認しておきましょう。リラックスして最初の一歩を踏み出せるといいですね!

初診時には、いつ頃から妊娠を希望して過ごしているのか、避妊せずに子どもが欲しいと思ってからどれくらい経つか、性交渉の回数などを問診します。その後、婦人科の診察、既往症の有無、子宮や卵巣に病気はないか、あわせてホルモン検査から不妊の原因を探っていきます。通常すべての検査が終わるまで2回から3回の通院が必要になります。基礎体温表があればそれをもとに次回の検査日を決めることができるので持参するのを忘れないようにします。
通院して1~2周期目は検査と平行しながら妊娠しやすい時期を婦人科医から指導があります。この通院初期段階で、夫婦ともに詳細を検査する場合もあれば、女性側の一部を調べてタイミング法を始め、治療のステップアップに合わせて検査内容を深めていく方法もあります。婦人科医と今後の方針を決めていくことになるでしょう。

PAGETOP